みなさん、シェアカーのチャイルドシート問題どうしていますか?
我が家は車を持っておりませんが、最近マンションにシェアカーが導入されました。
今まで公共交通機関での移動がメインでしたが、これを機に車でお出かけをしたくなりました。
しかし、小さな子どもを乗せるにはチャイルドシートが必要です。
道路交通法第71条の3第3項に基づき、6歳未満の子どもが対象で義務付けられています。
6歳以上であっても、身長が140cm未満の場合はチャイルドシートやジュニアシートの着用が推奨されています。
我が家は1歳と4歳の子供がいるので2人分のチャイルドシートが必要でした。
レンタカーであれば、事前に予約すれば用意してくれると思いますが、シェアカーはそのような仕組みがありません。なので、自分たちで用意しましたが、1日からレンタルする方法もあります。
本記事では、シェアカーのチャイルドシートは購入とレンタルどっちがいいのか、実際に利用して感じたことをお伝えします。
シェアカーでチャイルドシートを利用する際、購入とレンタル、どちらがいいか迷っている人はぜひ最後までご覧ください。
シェアカーのチャイルドシートを購入するメリット
シェアカーのチャイルドシートを購入するメリットは以下です。
- 汚れなどを気にしなくていい
- 長期的にはコスパがいい
- 子どもにあったチャイルドシートを選べる
子供は飲み物をこぼしたり、お漏らしをしたりで、シートを汚しやすいです。
今はシートを洗える商品も多く出ていますが、レンタルだと気になりますよね。
また、子どもにあったチャイルドシートを選べるのも良いポイントです。
レンタルだと、気に入った商品でも貸し出し中で借りれないこともあります。
シェアカーのチャイルドシートをレンタルするメリット
シェアカーのチャイルドシートをレンタルするメリットは以下です。
- 1日からレンタルできる
- 購入するより費用が安い
- 保管スペースの確保や処分する必要がない
チャイルドシートは、購入すると10000円~50000円します。
その点、レンタルでは借りる期間によって値段は変わりますが、安くレンタルできます。
また、チャイルドシートは大きいので収納に困ります。
レンタルでは保管スペースを気にしなくてよいのが利点です。
購入するためのポイント
シェアカーなので、もちろん車を利用しないときは自宅にチャイルドシートを保管する必要があります。
なので、私が購入する時に注目したポイントは以下です。
- 安全性
- コンパクト性
- 価格
まず、安全性についてです。
チャイルドシート、もしくはジュニアシートを購入する目的として、義務だから、というのもありますが、1番は子供の安全を守るためです。
安全規格として、「R129」というものがあります。
チャイルドシートを選ぶ際には、「R129」の規格に適合した商品を選ぶようにしました。
ちなみに、「R129」は2023年9月以降に決められたもので、それ以前は「R44」という規格でした。
次に、コンパクト性です。
マイカーであれば、チャイルドシートを乗せたままで問題はありませんが、シェアカーはみんなで共有する車なので、私物は置いておいてはいけません。
つまり、車を使用するとき以外は自宅で保管しなければなりません。
しかし、チャイルドシートはとても大きいし、重量もそこそこあります。
なので、少しでもコンパクトになるように、折りたためたり、軽量のものを選びました。
次に、価格についてです。
チャイルドシートは商品によって値段が様々です。
1万円代のものから、4万円代のものまであります。
使用頻度が少ないため、なるべくコストは抑えたかったです。
結果的に、我が家は1歳の子のチャイルドシートは30475円、4歳の子のジュニアシートは11600円で購入しました。
購入した商品については次で紹介します。
実際に購入した商品
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コンビ 「ジョイトリップ アドバンスSA」
まず、1歳の子のチャイルドシートはコンビの「ジョイトリップ アドバンスSA」です。
こちらは「R129」適合のISOFIX対応で、月齢15か月(身長76cm以上)から11歳ごろ(身長150cm)まで使えるものです。
そして、1番気に入ったポイントは折りたたんでコンパクトに収納できることです。
重量も7.3kgで軽量です。
私はAmazonでプライムセールの時に定価の34%引きで購入しました。
定価46200円→30475円でした。
価格:39800円 |
口コミ
・新生児から使っていたチャイルドシートが小さくなったので買い替えです。かと言ってジュニアシートにはまだ早いので、長く使えるこちらは助かりました。他社の製品も現物比較しましたが、ジュニアモードにした時に股のバックルの下が硬そうで、コンビさんのこちらが一番クッション性がありそうでした。ドリンクホルダーが付いているものを探していましたが、後部座席に元々あるドリンクホルダーに干渉せず使えているので結果なくても大丈夫でした。子供も座りやすそうです。
・子どもが2歳を過ぎ、チャイルドシートが窮屈そうだったので購入。 キッズシートに乗りたいと言う子ども。乗せてみると終始笑顔。 ステップワゴンに設置したが隙間なく完璧。 長距離運転にも子どもはストレスなく対応できた。
Jovikids 「折りたたみジュニアシート」
次に、4歳の子のジュニアシートはJovikidsの「折りたたみジュニアシート」です。
こちらも「R129」適合のISOFIX対応で、身長100〜150cm(3〜12歳くらい)まで使えるものです。
ジュニアシートはチャイルドシートと比較すると軽量で作りがコンパクトなものが多いイメージです。
重量6.15kgで軽量かつ、折りたたんでコンパクトになります。また、ハンドルがついているので、折りたたんで運ぶときに持ちやすいです。
こちらもAmazonのプライムセールで定価の25%引きで購入しました。
定価15500円→11600円でした。
口コミ
・帰省するときに孫を乗せるために購入しました。普段は不要なので、簡単にはずせてしかも折りたためるので保管も邪魔になりません。3歳の孫もおとなしく座っていました!
・同じメーカーのブースターシートを使っていましたが、子供が寝たときにどうしても頭がカクンとなったりシートベルトにもたれかかったりして困っていたのでヘッドレスト付きのこちらの製品を買いました。
狙いとしてはばっちりで、寝てもしっかり頭がホールドされて安心でした。
ISOの脱着はブースターシートより簡単でした。
まとめ
シェアカーのチャイルドシートはレンタルも購入も、どちらもメリット・デメリットがあります。
我が家は、長期的に使いそうだと思ったのと、好きな時にシェアカーを使用したいので、すぐに使えるようにと購入を決めました。
実際、届いてみたら結構大きかったので、これから収納場所については色々と考えていきます。
ぜひ、これから子供と一緒にシェアカーでのお出かけを楽しんでください。
この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。