育児の中で、大変ランキングBEST5くらいには大体入っているワンオペお風呂。
我が家も、子供1人の時はそこまで大変ではなかったのですが、2人目が生まれてから一気に大変になりました。
現在子供は4歳と1歳半になりました。
私が行ってきた方法を月齢別にまとめていくのでぜひ参考にしてみてください。
子供2歳&0歳0~3ヵ月
下の子が新生児〜3か月のうちは、子供を別々にお風呂に入れていました。
新生児のうちは沐浴といって、ベビーバスに入れるように言われています。
我が家は、ワンオペの時は3ヵ月ごろまでベビーバスに入れていました。
手順
①下の子をベビーバスでお風呂に入れる
その間、上の子は1人で遊んでいてもらう。
②夫が帰宅したら、ママと上の子で一緒にお風呂に入る
我が家は、その頃は夫に19時までには帰ってきてもらっていました。
夫が在宅勤務の時は、上の子と入っている間30分程下の子を見てもらっていました。
子供3歳&0歳4ヵ月~1歳2ヵ月
下の子の首が座ってからは、ベビーチェアを導入しました。
我が家はリクライニング式のベビーチェアにしました。
0歳4ヵ月~0歳6ヵ月頃までは寝た状態で使用し、
腰が座るようになってからは、座った状態で使用していました。
また、上の子が洗い場で立ちっぱなしは疲れるので、バスマットを敷いて座れるようにしました。
手順
①脱衣所に、全員分のパジャマを用意。
下の子はすぐに着替えられるようにパジャマとオムツを広げ、その上にバスタオルを広げておく。下の子は自分で着替えられるのでパジャマだけ用意。
②3人でお風呂場に行き、下の子はベビーチェアに座らせる。
上の子はバスマットで待機しててもらい、ママが先に洗う。寒くならないようにシャワーで時々子供の体を温める。
③上の子を洗い、その次に下の子を洗う。
④全員洗い終わったら、みんなで湯船に入る。
入れる方法として、私は二人を抱きかかえて入れていました。足元が滑らないようにとても気を付けていました。
⑤お風呂から出る。
上の子にはお風呂についている手すりを握っていてもらいます。
その間に下の子を抱っこして脱衣所に寝かせて、タオルでくるみます。
そしてすぐに上の子を湯船から出し、脱衣所に連れていきタオルでくるみます。
湯船で溺れるのが怖いので、絶対に手すりを掴んでいるように声掛けし続けました。
⑥下の子の保湿とオムツをはかせる。
何度かお風呂から出てすぐにおしっこをしてタオルが濡れた経験があるので、すぐにオムツを履かせるようにしました。
⑦ママの顔の保湿をする。その後に上の子の保湿をし、パジャマに自分で着替えてもらう。
本当は入念に化粧水や乳液を付けたいのですが、そんな時間はないのでオールインワンです。笑
上の子は自分で着替えてくれるので、とても助かります。
⑧下の子の着替えと髪の毛を乾かす。その後に上の子の髪を乾かす。
⑨ママの着替えと髪を乾かす。
長々と書いていますが、お風呂を出てから最後まではだいたい10分程です。
子供4歳&1歳3ヵ月~1歳6ヵ月(現在)
下の子が歩けるようになってからは、ベビーチェアの使用をやめました。
子供2人が座れるような大きめのバスマットを購入しました。
手順
①脱衣所にパジャマを用意。
今までは下の子を寝かせてパジャマを着せていましたが、この頃から座ったり立った状態で着替えさせていました。
②3人でお風呂場に行き、子供2人はバスマットで待機し、ママが先に洗う。
待っている間は、おもちゃなどで遊んで待っていました。
③上の子を洗い、その次に下の子を洗う。
④上の子を湯船に入れて、手すりをつかんでいてもらう。そして、すぐに下の子を抱っこしながら一緒に湯船に入る。
この一瞬子供が一人で湯船にいる状態も怖いので、手すりを掴んでいてもらうようにしました。
⑤下の子を脱衣所に連れていき、タオルでくるむ。上の子をすぐに脱衣所に連れていき、タオルでくるむ。
⑥下の子の保湿とオムツを履かせる。
⑦ママの顔の保湿をする。その後に上の子の保湿をし、パジャマに自分で着替えてもらう。
この頃から、上の子にはスプレータイプの保湿剤を導入しました。かなり時短になります。
⑧下の子の着替えと髪を乾かす。その後に上の子の髪を乾かす。
⑨ママの着替えと髪を乾かす。
こんな時どうする?
・ママが洗っている間に子供たちがぐずる
→遊ぶレパートリーを増やしました。お風呂用のおもちゃを色々増やしました。
桶に泡を作ったり、歌って遊んだりしました。最終手段は桶の中でバスボムで遊ばせます。笑
・お風呂に入りたがらない
→我が家は、あまりありませんでしたが、それでも気分が乗らない時はありました。
そんな時は、「バスボム入れよ~!」で大体すんなり入ってくれました。
バスボムは何個かストックしてあります。
・お風呂から出た後に脱衣所から脱出しようとする
→歩けるようになると、パジャマを着ていないのにリビングに行こうとしました。
なので、イヤイヤになっていてもすぐに保湿と着替えだけさせ、そのあと自由にしました。そして、機嫌がよくなったら髪を乾かしていました。
とにかく子供が小さいうちはぐずることが多くて、ワンオペのお風呂って大変ですよね。
眠くなって着替えの途中で寝てしまったり、上の子が途中でトイレに行きたくなったり…
なので、お風呂の前に必ずトイレに行かせるようにしました。
1日のうちのたった30分くらいのことですが、かなりのパワーを使います。
そして、水の事故が怖いので神経もかなり使って疲れますよね。
全国のママさん、パパさん、本当にお疲れ様です!!
次に使っているお風呂のグッズを紹介していきます。
おすすめの使用しているグッズ
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ベビーバス
ベビーバスは「リッチェル ふかふかベビーバス」を使用しました。
こちらは簡単に空気で膨らませ、使わない時はしまえるのが良かったです。
また、引っ掛けフック付きなので、使い終わったら吊るして乾かせるのもよかったです。
価格:3780円 |
ベビーチェア
ベビーチェアは「リッチェル バスチェアマット付き」を使用しました。
こちらは、リクライニングできるので、月齢に合わせて使えるのが良かったです。
また、マットがついているのでひんやりしないのも良かったです。
バスチェア マット付 R(1個)【リッチェル】[お風呂 ケアグッズ ベビーケア おふろ用品] 価格:4321円 |
バスマット
バスマットは「西松屋 抗菌バスマット」を使用しました。
西松屋というのもあって、安いです。
また、穴が開いているのでフックに引っ掛けて乾かせるのも良いところです。
サイズも2展開あり、シーンに合わせて選べるのが良かったです。
こちら商品リンク見つからなかった為、類似商品を載せておきます。
価格:2800円 |
スプレー保湿剤
スプレー保湿剤は「ピジョン うるおいミスト乳液」を使用しました。
こちらはスプレータイプの保湿剤なので、手で塗り広げる必要がなく、かなり時短になります。
クリームタイプと比べると保湿力は弱いので、上の子に使用しています。
うるおいミスト乳液 300ml ピジョン スキンケア ボディケア しっとり 保湿 無添加 弱酸性 赤ちゃん 赤ちゃん用品 ベビー ベイビー ボディーケア 価格:1043円 |
混合水洗 断熱カバー
こちらは、お風呂の混合水洗の金属部分をカバーしてくれるものです。
お湯をずっと出していると、金属部分が熱くなることがあります。
子供が触ってやけどしないように取り付けました。
形は色々あるので、ご家庭で使用している型を調べてから探してみるといいかもしれません。
価格:756円 |
私もワンオペで子ども2人入れられるかな?みんなどうやっているのかな?と、色々調べたりしました。
私も色々試してみた結果、この方法にたどり着きました。
それでも大変なのには変わりないですが(^^;)
少しでも参考になれば嬉しいです。